Art Garfunkel ”SCISSORS CUT"
そう若くない年齢になってくると自然と落ち着いた音楽を聞きたくなってくる。
情熱的・破壊的な音楽に立ち向かって体全体で聞こうとする体力と気力が当の昔に消えうせたのかもしれない。
一日の仕事を終え、さて今日は何を聞こうかなと思案する時にハードなロックを聞こうとは1ミリも思いつかないのです。
女性ボーカルに自然に手が伸びるのもそんな理由からだろう、単に女好きと言う事も否めないのだが・・・
”美しい”とか”優しい”とかいう形容詞は総じて女性(ヴォーカル)で用いる言葉だと思うのですが、男性でもそう形容したくなる作品が今回紹介するArt Garfunkelの”SCISSORS CUT"です。
レコードとCD(輸入盤)では曲順が異なりいささか面食らったのですが、まずはタイトル曲の”SCISSORS CUT"を聞いて頂きたい。
漂う様に唄ってます。そして美しい。
優しい歌声が聞く人の心にすーっと入り込んで瞬時にして切ない気持ちにさせてくれます。
ほとんどのタイトルが同じような雰囲気でそれはまるでフランスの恋愛映画の回想シーンを観ているかのようです。
そんなに若くもなくハンサムでもない男が主人公のなんでもない恋愛ドラマのワンシーンのようなアルバムです。
p.s.このアルバム、自殺した最愛の彼女に捧げられたアルバムだと後で知りました。
情熱的・破壊的な音楽に立ち向かって体全体で聞こうとする体力と気力が当の昔に消えうせたのかもしれない。
一日の仕事を終え、さて今日は何を聞こうかなと思案する時にハードなロックを聞こうとは1ミリも思いつかないのです。
女性ボーカルに自然に手が伸びるのもそんな理由からだろう、単に女好きと言う事も否めないのだが・・・
”美しい”とか”優しい”とかいう形容詞は総じて女性(ヴォーカル)で用いる言葉だと思うのですが、男性でもそう形容したくなる作品が今回紹介するArt Garfunkelの”SCISSORS CUT"です。
レコードとCD(輸入盤)では曲順が異なりいささか面食らったのですが、まずはタイトル曲の”SCISSORS CUT"を聞いて頂きたい。
漂う様に唄ってます。そして美しい。
優しい歌声が聞く人の心にすーっと入り込んで瞬時にして切ない気持ちにさせてくれます。
ほとんどのタイトルが同じような雰囲気でそれはまるでフランスの恋愛映画の回想シーンを観ているかのようです。
そんなに若くもなくハンサムでもない男が主人公のなんでもない恋愛ドラマのワンシーンのようなアルバムです。
p.s.このアルバム、自殺した最愛の彼女に捧げられたアルバムだと後で知りました。
by unoukaiju
| 2005-12-20 20:39
| MUSIC
|
Comments(2)
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by
bow
at 2005-12-22 09:42
x
unouさん、おはようございます!
この人って、&ガーファンクルの人ですか!?
ソロは、知らなかったです。
デュオでも、知ってるのはサウンド・オブ・サイレンスくらいですけどね!
綺麗な歌声は想像できますよね。
ところで、デュオが先?ソロが先?
あと、プレーヤーの補修はどのような物でされるのでしょうか!?
手持ちのラックの補修の参考にしたいので教えてください。
この人って、&ガーファンクルの人ですか!?
ソロは、知らなかったです。
デュオでも、知ってるのはサウンド・オブ・サイレンスくらいですけどね!
綺麗な歌声は想像できますよね。
ところで、デュオが先?ソロが先?
あと、プレーヤーの補修はどのような物でされるのでしょうか!?
手持ちのラックの補修の参考にしたいので教えてください。
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by
unoukaiju at 2005-12-22 10:13
bowさん、こんにちは。
この人は、そうです。サイモン&ガーファンクルの人です。
このレコードはデュオを経てソロになってからのアルバムです。
中古レコード店やヤフオクで1000円位(これは200円でした)ですので是非聞いてみてください。
プレーヤーの補修は木口にFRPの樹脂を浸透させてガラスマットとパテで修正する予定です。
この人は、そうです。サイモン&ガーファンクルの人です。
このレコードはデュオを経てソロになってからのアルバムです。
中古レコード店やヤフオクで1000円位(これは200円でした)ですので是非聞いてみてください。
プレーヤーの補修は木口にFRPの樹脂を浸透させてガラスマットとパテで修正する予定です。